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一般社団法人バトン
北部地域障がい者相談支援センター法人名 | 一般社団法人バトン |
一般社団法人バトン | 代表理事 奧田咲里栄 |
北部地域障がい者 相談支援センター | センター長 岸田洋子 |
法人所在地 | 佐賀県唐津市浜玉町横田下931番地 |
電話番号 | 0955-72-9272
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ごあいさつ | 一般社団法人バトン代表理事の奧田と申します。
行政職時代、人事異動により福祉の世界に足を踏み入れ、生涯にわたるライフワークにしたいと思うようになりました。 知識を習得するところからスタートだと思い大学に入学し、教育・福祉・心理学を勉強しました。中でも他機関と連携しながら支援する「相談支援」の奥深さに気づかされ、相談支援専門員を志すようになり、また支援の実践が必要だと思い、知的障害者のグループホームで生活支援員として勤務したり、移動支援事業にも携わりました。 以前は障がい者福祉=直接支援だとばかり思っていましたが、相談支援に携わる中でそれだけではないと知ることができました。多様な利用者やその家族の生活に関する問題に真摯に向き合い、必要な情報提供とその方にとっての最適解を探すことは、自立した生活の一助になれたと、大きなやりがいを感じます。 いろんな機関と連携しながら、さまざまな背景や事情のある方たちのニーズに合わせ適切な支援をコーディネートするこの仕事はまさに「バトン」だと思い、法人にこの名前を付けました。 日々の業務において「この支援のあり方が正しいのだろうか」「支援者主導の支援になっていないだろうか」と不安になることは多々あります。そんな中、先輩に言われた「意思決定支援とは、その人の将来に思いを馳せ、何が最善か一緒に悩み考えるプロセスのことです。悩み続けることこそが支援ですよ」という言葉は、未熟な私にとってお守りとなっています。 支援に絶対的な正解はありません。マニュアルで画一的に対応できるものでもありません。「その方の」「その時の」ニーズを正確にとらえ、柔軟にしなやかに対応できるよう努めます。そして私自身も初心を忘れず勉強を継続し、新しいサービスにも適応し専門性を高めることで、よりよい支援体制を整えられるよう努力してまいります。 |